@Adelaide (Australia)
アデレードでの旅が、終わりました。
観光して楽しい街と、住んでいて心地よい街があるのだとしたら、アデレードは恐らく後者になると思います。
そして、僕が訪れたいと思う街も、後者の方が多いのではないかな、と思い始めました。
図書館とホテルの往復で、観光らしいことと言えば、一度、アート・ギャラリーに行ったくらい。
けれども、街の雰囲気や、人々の表情を見ているだけで、僕は幸せになりました。
都市である以上、色々な人がいるのは事実だけれども、多くの人はいい笑顔、いい表情をしていました。
雰囲気のよいカフェやレストランを何軒かみつけて、少しばかり現地人のような生活を出来たことが、僕の誇りです。
ホテルのベランダから見えるsunriseとsunsetが物凄く綺麗で、よくベンチに座って眺めていました。
この地に、戻って来ようと思います。
また、いつの日か。
Friday, 22 October 2010
Thursday, 21 October 2010
単調
@Adelaide (Australia)
こちらで知り合った日本人に、
「アデレードって夜も早いし、退屈じゃないですか?」
と聞かれた。
その相手も、僕が一人でいることを気遣って、そんな言葉を掛けてくれた
ことはよく分かる。
けれども、僕としては、本当に申し訳ないくらい、こちらでの生活をエンジョイしていたので、
正直返答に困ってしまった。
こんなことは、バンクーバーにいた頃も、何回かあった。
これまた申し訳ないのだけれども、当時も一人で十分満喫していた。
「そ、そうですよね、うん。」
知り合ったばかりの人だし、口論とかもしたくなかったので、
適当にそう答えてしまった。
けれども、もしアデレードに親友と来ていて、彼もしくは彼女にそんなことを言われたら、
僕はこう答えると思う。
うん、確かに夜は早いし、生活は単調だよね。
けどさ、美しい街並み、穏やかな気候、優しい人々。
それに、2千円以下で、美味しいシーフードとポテト、ローカル・ビールを提供してくれて、
気持ちの良い接客をしてくれて、しかも毎日23時まで営業してくれる。
こんな店が街角にあって、君は他に何を望むの?
ところで、日本のナイト・ライフってそんなに面白いの?
帰ったら、連れて行ってよ。
と。
以下、こんな店
http://www.thestore.com.au/
こちらで知り合った日本人に、
「アデレードって夜も早いし、退屈じゃないですか?」
と聞かれた。
その相手も、僕が一人でいることを気遣って、そんな言葉を掛けてくれた
ことはよく分かる。
けれども、僕としては、本当に申し訳ないくらい、こちらでの生活をエンジョイしていたので、
正直返答に困ってしまった。
こんなことは、バンクーバーにいた頃も、何回かあった。
これまた申し訳ないのだけれども、当時も一人で十分満喫していた。
「そ、そうですよね、うん。」
知り合ったばかりの人だし、口論とかもしたくなかったので、
適当にそう答えてしまった。
けれども、もしアデレードに親友と来ていて、彼もしくは彼女にそんなことを言われたら、
僕はこう答えると思う。
うん、確かに夜は早いし、生活は単調だよね。
けどさ、美しい街並み、穏やかな気候、優しい人々。
それに、2千円以下で、美味しいシーフードとポテト、ローカル・ビールを提供してくれて、
気持ちの良い接客をしてくれて、しかも毎日23時まで営業してくれる。
こんな店が街角にあって、君は他に何を望むの?
ところで、日本のナイト・ライフってそんなに面白いの?
帰ったら、連れて行ってよ。
と。
以下、こんな店
http://www.thestore.com.au/
Wednesday, 20 October 2010
cocoa and budget
@Adelaide (Australia)
ホテルが高級住宅地にあるので、周りにオーガニック・カフェや、こジャレたお店が多い。
先日、何だか突然ココアを飲みたくなったので、何軒かある行きつけのお店の1つで注文した。
ところが、一向に伝わらない。
んん。ココアって英語だよなぁ、なんて考え始めた。
学生時代から英語の勉強は好きだったのだけれども、受験英語の弊害で、
発音とアクセントなんてものを気にしたことは、本当に一回も無かった。
27歳でカナダに行き、生まれて初めて「英会話」というものを習った。
ある日のクラス、「予算」という意味の'budget'という言葉を使ってみたら、
みんなきょとんとしている。
それもそのはず、僕は自信を持って「バッドゲット」と言っていた。
「バジット」ではなく。
「英語はゲルマン語とかラテン語とか、色々な言葉を寄せ集めてきた言葉だから、
発音に法則はありません。一つずつ、覚えてください。」
なんてひどい言語が世界の共通語になったんだろう。
そう思った。
カナダには4ヶ月しかいれなかったので、「発音だけはマスターしよう」と心に決めていた。
沢山の言葉と、その発音記号を眺めていたら、確かに規則は無いのだけれども、
「このスペリングなら、こんな感じの発音かな」といった感覚が付いてきた。
我ながら、「バッドゲット」の出発からよく頑張ったものだ。
ところでココアですが。
これまで発音したことも、誰かが喋ったのも聞いたことが無かったので、cocoaという
スペリングから判断して、「ココ~ア」「コッコア」などと試した。
3度ほど、考えられる範囲で発音してみたが通じないので、
「ミルクとチョコレートを混ぜたもの」と説明すると、
「あ、ホットチョコレートね。」
うん、そうとも言う。
ホテルに帰り、辞書でcocoaを調べる。
「コゥコゥ」って感じでしょうか。
やっぱり、英語を世界の共通語にしたのは、間違いだと思う。
ホテルが高級住宅地にあるので、周りにオーガニック・カフェや、こジャレたお店が多い。
先日、何だか突然ココアを飲みたくなったので、何軒かある行きつけのお店の1つで注文した。
ところが、一向に伝わらない。
んん。ココアって英語だよなぁ、なんて考え始めた。
学生時代から英語の勉強は好きだったのだけれども、受験英語の弊害で、
発音とアクセントなんてものを気にしたことは、本当に一回も無かった。
27歳でカナダに行き、生まれて初めて「英会話」というものを習った。
ある日のクラス、「予算」という意味の'budget'という言葉を使ってみたら、
みんなきょとんとしている。
それもそのはず、僕は自信を持って「バッドゲット」と言っていた。
「バジット」ではなく。
「英語はゲルマン語とかラテン語とか、色々な言葉を寄せ集めてきた言葉だから、
発音に法則はありません。一つずつ、覚えてください。」
なんてひどい言語が世界の共通語になったんだろう。
そう思った。
カナダには4ヶ月しかいれなかったので、「発音だけはマスターしよう」と心に決めていた。
沢山の言葉と、その発音記号を眺めていたら、確かに規則は無いのだけれども、
「このスペリングなら、こんな感じの発音かな」といった感覚が付いてきた。
我ながら、「バッドゲット」の出発からよく頑張ったものだ。
ところでココアですが。
これまで発音したことも、誰かが喋ったのも聞いたことが無かったので、cocoaという
スペリングから判断して、「ココ~ア」「コッコア」などと試した。
3度ほど、考えられる範囲で発音してみたが通じないので、
「ミルクとチョコレートを混ぜたもの」と説明すると、
「あ、ホットチョコレートね。」
うん、そうとも言う。
ホテルに帰り、辞書でcocoaを調べる。
「コゥコゥ」って感じでしょうか。
やっぱり、英語を世界の共通語にしたのは、間違いだと思う。
Tuesday, 19 October 2010
変化
@Adelaide (Australia)
この地に二週間いることは最初から分かっていたのだけれども。
現地に着いたら色々感じることもあるだろうし、と思って最初の何泊かしか宿を予約していなかった。
最初に泊まったホテルは、ダウンタウンから歩いて2分くらいのところにあり、 特段不満も無かったので、延長したい旨、従業員に伝えると、
「予約で埋まってるから無理だ」
と言われてしまった。
今回の研修は、宿代と食事代など全て含めて、一日当たりの日当を貰っている。
だから、どこに泊まるかは、個人の裁量。
二週間くらいの滞在だと、家具付きアパートも借りられないので、食事は外食が中心になる。
オーストラリアは思った以上に物価が高いので、完全に予算オーバーの生活だった。
ウェブでホテル探し。
もう、これ以上安いホテルは、無い。
しょうがなく、バックパッカーが集う地域に行き、宿で値段を聞いてみる。
「今は閑散期だから、一週間100ドルでいいよ」
100ドル。いまのホテルの一泊分より安い・・・
「部屋を見せてもらっていいですか」と頼み、中に入る。
薄暗い部屋に二段ベッドが並ぶ、典型的なドミトリーだった。
ちょっと考えて、また電話するよ。
店主にそう伝え、宿を後にした。
少し考えたが、この宿に泊まることは、いまの自分にはリスクが伴うと思った。
それに、他のお客さんも、僕の境遇に違和感を感じることになるだろう。
結局、アデレードの高級住宅地にあるホテルに泊まることにした。
ウェブで見る限り、そこが一番まともに思えたから。
ドミトリーで生活している人を見たら、学生時代に卒業旅行という名目で一人、
スペインのアンダルシア地方を旅した頃を思い出した。
彼らの境遇が、当時の僕のそれと似たようなものであることが、そうさせたのだろうけれども。
アデレードが、山に囲まれた乾燥した地域、ということも影響しているように思う。
アンダルシアには、タパスバーという素晴らしい食文化がある。
ところが、学生が月々に使えるクレジット・カードの料金は、恐ろしく低く設定されている、
という事実を知らなかった僕は、カードが機能停止になると、無一文に近い状態になりたじろいだ。
しょうがなく、Mのマークの付いたお店で毎日、ハンバーガーの単品を頼む、
という無残な食生活を送った。
それでも、あんなに充実した旅は、それまで無かったし、恐らくこれからも無い。
そう思える。
当時と比べて、今の僕は何が変わったのだろう。
それなりに経験をつみ、得たものもある代わりに、無意識のうちに無くしてしまったものも
あると思う。
けれども、本質的には何も変わらないのかな、と思う。
旅の主目的が、「観光をする」ことから、「レポートを書く」ことに代わったけれども。
僕の心の中にある、本当の旅の目的が、何かを感じ取ること、であることに変わりはないのだから。
この地に二週間いることは最初から分かっていたのだけれども。
現地に着いたら色々感じることもあるだろうし、と思って最初の何泊かしか宿を予約していなかった。
最初に泊まったホテルは、ダウンタウンから歩いて2分くらいのところにあり、 特段不満も無かったので、延長したい旨、従業員に伝えると、
「予約で埋まってるから無理だ」
と言われてしまった。
今回の研修は、宿代と食事代など全て含めて、一日当たりの日当を貰っている。
だから、どこに泊まるかは、個人の裁量。
二週間くらいの滞在だと、家具付きアパートも借りられないので、食事は外食が中心になる。
オーストラリアは思った以上に物価が高いので、完全に予算オーバーの生活だった。
ウェブでホテル探し。
もう、これ以上安いホテルは、無い。
しょうがなく、バックパッカーが集う地域に行き、宿で値段を聞いてみる。
「今は閑散期だから、一週間100ドルでいいよ」
100ドル。いまのホテルの一泊分より安い・・・
「部屋を見せてもらっていいですか」と頼み、中に入る。
薄暗い部屋に二段ベッドが並ぶ、典型的なドミトリーだった。
ちょっと考えて、また電話するよ。
店主にそう伝え、宿を後にした。
少し考えたが、この宿に泊まることは、いまの自分にはリスクが伴うと思った。
それに、他のお客さんも、僕の境遇に違和感を感じることになるだろう。
結局、アデレードの高級住宅地にあるホテルに泊まることにした。
ウェブで見る限り、そこが一番まともに思えたから。
ドミトリーで生活している人を見たら、学生時代に卒業旅行という名目で一人、
スペインのアンダルシア地方を旅した頃を思い出した。
彼らの境遇が、当時の僕のそれと似たようなものであることが、そうさせたのだろうけれども。
アデレードが、山に囲まれた乾燥した地域、ということも影響しているように思う。
アンダルシアには、タパスバーという素晴らしい食文化がある。
ところが、学生が月々に使えるクレジット・カードの料金は、恐ろしく低く設定されている、
という事実を知らなかった僕は、カードが機能停止になると、無一文に近い状態になりたじろいだ。
しょうがなく、Mのマークの付いたお店で毎日、ハンバーガーの単品を頼む、
という無残な食生活を送った。
それでも、あんなに充実した旅は、それまで無かったし、恐らくこれからも無い。
そう思える。
当時と比べて、今の僕は何が変わったのだろう。
それなりに経験をつみ、得たものもある代わりに、無意識のうちに無くしてしまったものも
あると思う。
けれども、本質的には何も変わらないのかな、と思う。
旅の主目的が、「観光をする」ことから、「レポートを書く」ことに代わったけれども。
僕の心の中にある、本当の旅の目的が、何かを感じ取ること、であることに変わりはないのだから。
Monday, 18 October 2010
ほっ
@Adelaide (Australia)
9日の朝にこちらに着いてから一週間余り。
施設への訪問とインタビュー以外の時間は、図書館とホテルに引き篭もり、
文献を調べたりレポートを書いたりしてきた。
その甲斐あって、一段落。
少しリラックスした気分で、アデレードの街を楽しんでいる。
実際に訪れるまで知らなかったのだけれども、この街は「世界で最も住みやすい街」
のトップ10にたびたびランクインされるよう。
穏やかな天気(少し乾燥し過ぎだけれども)、沢山のレストラン、コンパクトなサイズ。
生活をしてみると、確かに納得させられる。住民もみな、基本的に穏やか。
ダウンタウンのはずれにアデレード大学があり、そこから歩いて1分ほどのところに
穏やかな川が流れている。
芝生の川辺で、学生や市民が横たわり、デートや読書、歓談なんかをしている。
そのすぐ奥には、フットボール用の広大なグラウンド(もちろん天然芝)。
う~ん、学生諸君、君らは理解しておるかい、この恵まれた環境を。
今日は、多くの時間、その川辺に横たわり、来週シドニーで会う大学の先生が
書いた文献を読んでいた。
夕方になると、どこかのボート部の練習が始まったり、学校帰りの女子高生達
が、芝生に座り、スナック菓子を食べながら歓談を始めたり。
そんな光景は、見ているだけで微笑ましい。
9日の朝にこちらに着いてから一週間余り。
施設への訪問とインタビュー以外の時間は、図書館とホテルに引き篭もり、
文献を調べたりレポートを書いたりしてきた。
その甲斐あって、一段落。
少しリラックスした気分で、アデレードの街を楽しんでいる。
実際に訪れるまで知らなかったのだけれども、この街は「世界で最も住みやすい街」
のトップ10にたびたびランクインされるよう。
穏やかな天気(少し乾燥し過ぎだけれども)、沢山のレストラン、コンパクトなサイズ。
生活をしてみると、確かに納得させられる。住民もみな、基本的に穏やか。
ダウンタウンのはずれにアデレード大学があり、そこから歩いて1分ほどのところに
穏やかな川が流れている。
芝生の川辺で、学生や市民が横たわり、デートや読書、歓談なんかをしている。
そのすぐ奥には、フットボール用の広大なグラウンド(もちろん天然芝)。
う~ん、学生諸君、君らは理解しておるかい、この恵まれた環境を。
今日は、多くの時間、その川辺に横たわり、来週シドニーで会う大学の先生が
書いた文献を読んでいた。
夕方になると、どこかのボート部の練習が始まったり、学校帰りの女子高生達
が、芝生に座り、スナック菓子を食べながら歓談を始めたり。
そんな光景は、見ているだけで微笑ましい。
Saturday, 16 October 2010
give and take
@Adelaide
オーストラリアはやっと春がきたばかりで、寒暖の差が凄く激しい。
金曜日は時折シャワーが降るばかりでなく、最高気温が13度くらい。
前日まで25度くらいあったから、体調管理が大変。
しかもこの日は、州の役人に会うことになっていた。
夏物のスーツにマフラー代わりのスカーフ、凍えながらビルに入る。
出迎えてくれたのは、クリスという定年間近の担当者。
見ず知らずの日本人から、「お宅の施設を見たいから対応してくれ」
なんてメールが来たら、適当にあしらわれるだけだろう。
そう思っていたし、実際にシンガポールではそうだった。
てっきり若造に対応されることを想像していたので、少し驚いた。
少し話しをしてから、彼のフォードに乗り、現場へ。
早口で、専門用語を、非常に強いオーストラリア訛りで矢継ぎ早に喋るクリス。
居心地は、あまり良くない。
彼自身も認めているように、アデレードは白人社会。
シドニーなどの都市と比べると、それは顕著だと言う。
お昼は、海沿いのイタリアンでパスタをご馳走になる。
アデレードには、中国や韓国からの留学生が沢山いる。
「彼らは、いつも自分たちで固まっているけれども、もっと心を開けばいいのに。
英語だけじゃなくて、学ぶべき文化が沢山あると思う。」
僕がそう言うと、「そうだよな」とクリス。
結局、彼とは8時間くらい一緒にいた。
車を運転していても、ひっきりなしに電話がある彼は、恐らく結構忙しい。
本当のところ、彼が僕のことをどう思っていたかは分からない。
この地で生まれ育った彼に、アジア人に対する偏見や差別があっても、
何ら不思議ではない。
けれども、彼は一切それを出さなかった。
「自分から飛び込んでくる人間は歓迎する」
そう言わんばかりに。
僕は彼に、何をお返しできるだろう、と考える。
東京に帰ったら、「アデレードは凄く美しくて、人が優しい街だった」と、友達に言うこと。
そして、自分が逆の立場になったら、同じような行動をとること。
それぐらいしか、いまは思い浮かばない。
オーストラリアはやっと春がきたばかりで、寒暖の差が凄く激しい。
金曜日は時折シャワーが降るばかりでなく、最高気温が13度くらい。
前日まで25度くらいあったから、体調管理が大変。
しかもこの日は、州の役人に会うことになっていた。
夏物のスーツにマフラー代わりのスカーフ、凍えながらビルに入る。
出迎えてくれたのは、クリスという定年間近の担当者。
見ず知らずの日本人から、「お宅の施設を見たいから対応してくれ」
なんてメールが来たら、適当にあしらわれるだけだろう。
そう思っていたし、実際にシンガポールではそうだった。
てっきり若造に対応されることを想像していたので、少し驚いた。
少し話しをしてから、彼のフォードに乗り、現場へ。
早口で、専門用語を、非常に強いオーストラリア訛りで矢継ぎ早に喋るクリス。
居心地は、あまり良くない。
彼自身も認めているように、アデレードは白人社会。
シドニーなどの都市と比べると、それは顕著だと言う。
お昼は、海沿いのイタリアンでパスタをご馳走になる。
アデレードには、中国や韓国からの留学生が沢山いる。
「彼らは、いつも自分たちで固まっているけれども、もっと心を開けばいいのに。
英語だけじゃなくて、学ぶべき文化が沢山あると思う。」
僕がそう言うと、「そうだよな」とクリス。
結局、彼とは8時間くらい一緒にいた。
車を運転していても、ひっきりなしに電話がある彼は、恐らく結構忙しい。
本当のところ、彼が僕のことをどう思っていたかは分からない。
この地で生まれ育った彼に、アジア人に対する偏見や差別があっても、
何ら不思議ではない。
けれども、彼は一切それを出さなかった。
「自分から飛び込んでくる人間は歓迎する」
そう言わんばかりに。
僕は彼に、何をお返しできるだろう、と考える。
東京に帰ったら、「アデレードは凄く美しくて、人が優しい街だった」と、友達に言うこと。
そして、自分が逆の立場になったら、同じような行動をとること。
それぐらいしか、いまは思い浮かばない。
Thursday, 14 October 2010
sweat
ホテルで横になり、commonwealth gamesのホッケー決勝、
インド×オーストラリアをテレビで観ていた。
はっ、と明日の打ち合わせのためにメールを開かなくてはならないことを
思い出し。
ホテルのネット接続料金が一時間15ドルと、訳の分からない設定
をしてくれているお陰で、現在のウェブ生活は完全に図書館の
フリーアクセススポット頼み。
時計を見たら、17時半で、図書館の閉館時間は18時。
がばっ、と起きて、着のみ着のままPCを掴み、図書館に走った。
街の中心地にあるホテルから図書館まで歩いて10分。走って5分。
上下スウェットで足元は雪駄。
走りながら思ったけれども、いくら私とはいえ、ここが東京の丸の内だったら
さすがにこんな格好は出来ません・・・
インド×オーストラリアをテレビで観ていた。
はっ、と明日の打ち合わせのためにメールを開かなくてはならないことを
思い出し。
ホテルのネット接続料金が一時間15ドルと、訳の分からない設定
をしてくれているお陰で、現在のウェブ生活は完全に図書館の
フリーアクセススポット頼み。
時計を見たら、17時半で、図書館の閉館時間は18時。
がばっ、と起きて、着のみ着のままPCを掴み、図書館に走った。
街の中心地にあるホテルから図書館まで歩いて10分。走って5分。
上下スウェットで足元は雪駄。
走りながら思ったけれども、いくら私とはいえ、ここが東京の丸の内だったら
さすがにこんな格好は出来ません・・・
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