イサム・ノグチという名前を初めて耳にしたのは、大学生の頃だったように思う。
現在では彫刻家としてよりも、彼がデザインした'Akari'と名付けられた提灯シリーズがよく知られていて。
僕自身、今は無き雑誌「太陽」を通して初めて'Akari'を見て以来、この商品をいつか手に入れたいと秘かに思い続けていた。
今回、色々なタイミングが揃い、念願の'Akari'を手に入れた。
学生の頃に感じた、彼の作品に対する畏怖の念は変わらないけれども。
僕の中で唯一変わったことと言えば、「物」よりも「生活」の方が遥かに大事な要素になったことだろうか。
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