Wednesday 29 September 2010

こう見えて、日本人なんです。


@Singapore

デジタルカメラのバッテリーがない、という表示が出たので電気店が沢山入るビルへ。


早速、「どうしたんだ?」と怪しいおっさんが寄ってくる。


電池がほしい旨伝えると、「日本製」だという電池を見せられる。


「いくらですか?」


と聞くと、電卓を叩き、「65ドル」の表示。


「たかっ!」と叫ぶと、下がる下がる。


いつのまにか30ドル。


おいおい、日本製の電池がこんなに下がるのかい、と思いながらパッケージを読むと、訳の分からない日本語が。


「何かこの日本語おかしいし、他の店を回ってきてから戻ってくるよ」


と伝えると、おっさん逆切れ。


「どこの店にいっても同じだ!」


そして、ファイナルプライス、20ドル。


逆切れ親父を振り切り、近くの店へ。


優しそうな店員さんに26ドルの別商品を薦められる。


逆切れ親父が薦めた商品もあったので、「ちなみにこれはいくらなの?」と聞くと、


「これはもっと安いけど、欠陥品だから、みんな26ドルのを買い直しに来る。」


とのこと。


恐るべし、逆切れ親父。


恐るべし、あのパッケージの日本語。

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