物事には、サイクルというものがあるらしい。
持っている2つの時計のベルトが、ほぼ同時期に壊れ、同時に修理に出している。
しかも同じメーカーの物で、両者で異なる点と言えば、ベルトの形状くらい。
今となっては、なぜ同じような時計を2個も買う必要があったのか分からないのだけれども。
20代前半の頃に買った物を見てみると、本当にうんざりとさせられるくらい、同じような物が多い。
けれども長いこと、洋服などの趣味がほとんど変わっていないので、捨てる気にもならない。
時計に続き、革靴も2足壊れた。
もうこうなったら、しばらく「ワードローブ修理期間」と腹をくくり、サイズが微妙に合わないコートやジャケットは、専門のお店でアジャストして貰おうか、なんて考え始めたくらい。
一つのサイクルが終わり、次のステップを登り始めなくてはならない。
ひょっとして、そんな時期にきているのかもしれない。
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