@ Orlando (Florida)
ちょうど日本でも公開されているみたいだけれども。
ジョン・レノンの若かりし頃を描いた「Nowhere Boy」を観た。
映画は、実の母と、自分を育ててくれた伯母という二人の「母」と、17~18歳頃のジョンとの
関係を物語の中心に据えている。
何だか物語の構成が少し物足りなかったり、ポールとジョージを演じる役者が全然
似ていなかったり、と、不満をあげればきりがないのだけれども。
ホテルの部屋で眺めているアメリカの薄っぺらいテレビドラマに飽き飽きしていたので、
骨太なジョンを描いているこの映画を観たら、何だか気持ちがすっきりとした。
ちなみに映画の題名は、「Nowhere Man」というジョンの曲を基にしている。
Nowhere man, please listen
You don't know what you're missing
Nowhere man, the world is at your command
少し落ち込んだ時に、よくこの曲を聴く。
そう、世界はあなたの思うがままなんですよ。
きっと。
http://www.youtube.com/watch?v=AvLj72apGLI
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