Wednesday 22 December 2010
REIとMEC
@ Berkeley (California)
アウトドア用品を扱うお店に行くと、無駄に長居をしてしまう。
特段、アウトドア活動を熱心に行っているわけではないのだけれども。
機能性とデザイン性とを兼ね備えた商品を眺めていると、あっという間に時間が過ぎる。
カバンに自国の国旗ワッペンを縫い付けるという「ストレンジ」な慣習をカナダ人が持っていることは、よく知られているけれども。
もう一つ、カナダ人であることを知る目安として、'Mountain Equipment CO-OP'(MEC) と呼ばれるメーカーのカバンを持っている人が非常に多い。
'CO-OP' の名の通り、営利目的ではなく、会員(つまり消費者)へ利益を還元する組織なので、自社製品が恐ろしく安い。僕が持っている25リットルのバックパックは、確か30数ドルだった。
アメリカにも、似たような組織があるとは聞いていた。
'Recreational Equipment Inc.'(REI) というその組織のロゴ・マークが、MECと随分似ていることは知っていたのだけれども。
バークレーにある店舗に足を踏み入れたら、内装までMECのバンクーバー店にそっくりで、思わず笑ってしまった。
異なる点があるとすれば、REIはMECほど安くはないこと、だろうか。
REIの値段が、より「妥当」に近いのか。はたまたMECの値段は、「企業努力」によるものなのか。真相は分からないのだけれども。
仮にREIがMECほど安ければ、カナダ人と同様、世界中においてアメリカ人の識別は容易になるはずである。
因みに、どちらがどちらを「パク」ったか、という疑問は。
店内にいる時も99%確信していましたが。
インターネットで検索したら、予想通りでした。
そりゃぁ、そうですよね。
うん。
http://www.rei.com/
http://www.mec.ca/Main/home.jsp
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